和ゆるヴェーダ蒸しは、アーユルヴェーダの叡智をものに、日本の風土に合わせたハーブをブレンドした「よもぎ蒸し」商品です。
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダは、約5千年前から古代インドの聖者たちによって伝えられた、世界最古の伝統医学といわれています。
アーユルヴェーダは、サンスクリット語で“生命の科学”という意味です。
“アーユル:Ayur”が生命、“ヴェーダ:Veda”が科学もしくは知識をあらわします。
太陽や月など自然の力、植物、食事、運動、瞑想を通して心や体に働きかけ「生命そのものまでを科学する」のがアーユルヴェーダの教えです。
生命は自然から生まれ、自然へと戻る
私たちの体内では、自然のエネルギーと宇宙のエネルギーがバランスよく流れています。しかし、逆らったライフスタイルを続けると、エネルギーのバランスが崩れ、体調不良につながる可能性があります。
アーユルヴェーダは、心身の状態を理解し、本来のリズムを取り戻すために自己調和を目指します。
ドーシャ(体質)
アーユルヴェーダでは、この世に存在する全てのものは、地、水、火、風、空の5つの自然のエネルギーでできていると考えられています。
そして、私たちの心や体調は、これらのエネルギーに影響を受けて変化します。このエネルギーをドーシャと呼びます。
ドーシャは「ヴァータ(空と風)」「ピッタ(火と水)」「カパ(水と地)」から構成され、この3つのバランスによって一人ひとりの体質が決まります。
バランスが取れている状態がベストですが、それは季節による体調の変化や、心身の状態、個人の性質によって差が出ます。
不調が生じたとき、体質ごとに対処法が異なるので、まずは、自分のドーシャバランスを知ることが大切です。
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和ゆるヴェーダ蒸し
日本ではよもぎ蒸しとして知られていますが、アーユルヴェーダには古くから伝わる「スウェダナ」という療法があります。
この療法では、ドーシャ(体質)に合わせたハーブを煮出し、スチームサウナで体の不純物を汗とともに排出し、代謝を促進します。
和ゆるヴェーダ蒸しは、アーユルヴェーダの理論を取り入れつつ、日本の風土に合わせたハーブをブレンドした「よもぎ蒸し」の商品です。
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